最近AIで英会話の練習をしているという人は多いはず。
ChatGPTやGeminiLiveでオンライン英会話ができちゃうのなら、わざわざお金を払ってAI英会話アプリを使う必要はある?と思うのも自然でしょう。
しかし、同じAIでもやはり英会話専門のアプリはかなり違います。
この記事では、AI英会話アプリSpeak(スピーク)と他のAIを使った英会話の違いを「だれにとって向いているか」という視点から体験ベースで提示していきます。
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Speak(スピーク)はあなたに向いている?診断ツール
まずは、Speak(スピーク)と他のAI、あなたはどちらが向いているのかを診断してみませんか?
※診断ツールの内容は、私が実際にSpeak(スピーク)とAIでの英会話を比較した体験に基づいたものです。公式情報とは関係ありません。
※これは筆者がSpeak・ChatGPT・Gemini Liveを実際に使ってみた体験にもとづく個人的な診断です。効果や向き不向きを保証するものではありません。
6つの視点から見たSpeak(スピーク)と対話型AI(Gemini/ChatGPT)の違い
この記事では、以下6つの視点からSpeak(スピーク)と対話型AIの違いを比較してきます。
- 英会話への慣れ
- AIへの慣れ
- 英会話内容の添削
- 話すスピード
- 英会話の内容
- 発音矯正について
英会話への慣れ
まずは、英語のレベルによる違いです。
対話型AIとの英会話は、手軽ですが、スピーキング力とともにリスニング力が(テキストベースで表示する場合はリーディング力も)必要です。

人間とするように会話がナチュラルスピードで流れていくので、全く英会話ができない状態だとすぐに詰まってしまいます。
また、たどたどしく英語をしゃべっていると、日本語と勘違いされて日本語音声に自動で切り替わってしまうことがあります。これは結構ストレスです。
もし、あなたが英会話に慣れていないのなら、Speak(スピーク)から始めるのがおすすめです。
Speak(スピーク)には、コースタイプとフリートークタイプ、大まかに分けて二つのレッスン機能があります。
コースタイプでは、フレーズ学習→Q&Aで一問一答→ロールプレイの流れで英会話が進みます。
ある意味でスタンダードな英会話学習ですが、型通りのアプリと違うのは一問一答やロールプレイで結構自由に話せることです。
新しいフレーズを学びながらも自分なりにアレンジして学習を進められるのが、Speak(スピーク)ならではの醍醐味です。
コースタイプはレベルわけされており、英語のレベルがまだ低いと感じている人は初級からゆっくり英語を学べます。
もちろんある程度英会話に慣れている人は、全編英語のコースから始めることもできます。このコースはかなりレベルが高いです。フレーズを自分で調べて進めなければならない場面もありますが、その分やりがいがあります。
フリートークは自由に会話ができるのが魅力ですが、ここでも細やかなレベル設定ができるようになっています。例えば、「上級語彙を使う」「翻訳を表示」「ヒントを表示」「音声を遅くする」「矯正を非表示にする」の項目を使うことで、フリートークの内容を自分のレベルに合わせることが可能です。
AIへの慣れ

AIを使いなれている人は、対話型AIを自由にカスタマイズして英会話を楽しめるでしょう。
というのも、対話型AIとの会話は、プロンプト(命令文)が大事になるからです。
事前に英会話のカリキュラムを自分で組める人であれば、オーダーメイドのカリキュラムが組める自由さは魅力です。
しかし、自分にとって必要なカリキュラムがしっかり組めているかどうかはまた別問題です。AIはスムーズに応答してくれるので、「なんとなく会話が続いて英会話ができるようになっている」気分にはなれます。
しかし、前日に間違えたところを効率よく復習できる命令文を作るには、英会話とは別のスキルが必要です。

Speak(スピーク)もAIを利用したアプリではありますが、ChatGPTやGeminiのように1から自分で英会話レッスンの内容を作成する必要はありません。
コースタイプを選べば、すでに作られたカリキュラムに従って会話の練習ができます。また、フリートークでも、難しいプロンプトは不要です。AIに簡単なシチュエーションを伝えるだけで、自由会話をスタートできます。
英会話内容の添削
英会話内容の添削は、Speak(スピーク)でも、対話型AIでも可能です。
例えば、ChatGPTやGeminiとフリートークをする際、「間違っているところがあったらあとで指摘してほしい」と伝えておけば、会話をした時に「こちらの言い方のほうが自然だよ」と教えてくれます。
ただし、添削の丁寧さにおいては、Speak(スピーク)の方が上だと感じました。

それは、Speak(スピーク)のシステムが、「話した時点で即、間違っているところが分かる」仕様になっているからです。
Speak(スピーク)では、自分がしゃべった内容が同じ画面に即座に文字おこしされ、そして間違った部分がすぐ分かるようになっているのです。
ただ「ここが違っていますよ」と指摘するだけではなく、どこがどのように違ったのかを「レビュー機能」にて説明付きで復習ができます。
またフリートークでは、英会話が終わった後、オリジナルの復習カリキュラムが作成されます。

この機能はとても便利で、初めて見たときは感心しました。
例えば、言い間違ったフレーズをまとめて、後から復習できる「メイドフォーユー」の機能が搭載されています。自分にとって間違いやすい言い方を簡単に総復習できるシステムは、英会話アプリならではの専門的な機能と言えるでしょう。
話すスピード
ナチュラルスピードで英会話を楽しみたいなら、ChatGPTやGeminiを使う方が良いでしょう。

私は人間とのオンライン英会話経験もありますが、対人間のときとそう変わらないスピードで会話を楽しめると感じました。
ただし、その点がストレスになることもあります。というのも、ChatGPTやGeminiは一定の沈黙が続くと、自分から会話を始めてしまうのです。
人間どうしでも、相手が黙っていれば、こちらから話しかけようとしますよね。ChatGPTやGeminiにもそういうところがあります。
しかし、沈黙=相手のレスポンス待ちとは限りません。特に英会話に慣れていないときは、「これを英語でどう言おうか…」と長い間迷ってしまうこともあります。その間にChatGPTやGeminiから話しかけられると、「今考えてたのに!」とイラっとしてしまうときもあるのです。
一方、AIアプリSpeak(スピーク)は、「話し終えたら自分でボタンを押して音声ファイルを送信する」というシステムになっています。
つまり、自分で話し終えるタイミングを決められるのです。その分、しゃべる内容をじっくり考えることができます。この「落ち着いて英語をしゃべることができる」という環境は、ChatGPTやGeminiはもちろん、対面・オンラインでの人間相手の英会話でもなかなか得られません。
英会話初心者にとってはかなりありがたいはずです。
ただし、相手がしゃべり終わるまで延々と待ってくれる会話は不自然と言えば不自然と言えるかもしれません。

AIアプリSpeak(スピーク)は英会話の練習、実践は対面の英会話やChatGPT・Geminiで鍛えるというように役割を分けて利用するのが良いのではないでしょうか。
英会話の内容
ChatGPTやGeminiでは、英会話の内容は基本的にフリートークです。
といっても、「どんな英会話をしていくのか」という内容は、プロンプト(命令文)で最初に与えることはできます。「英検の練習をしたい」「趣味の話をしたい」などの内容は、英語だけでなく日本語で伝えることもできます。指示を出すときは、文字でも言葉でもOKです。
一方、AIアプリSpeak(スピーク)には前述したとおり二つのコースが使えます。
・既存のカリキュラムに沿って英会話をするコースタイプ
・自由にシチュエーションをコントロールできるフリートーク
コースタイプはレベルによって内容が分かれているので、英会話が苦手な人も、少しレベルが高い会話に挑戦してみたい人も、チャレンジできる内容になっています。自分でシチュエーションを考える必要がなく、また、頻出フレーズを効率よく学ぶことができます。
この手軽さは、隙間時間に英会話をしたい人にぴったりです。
一方フリートークでは、比較的自由な会話を楽しめるほか、他の人が作成したフリートークのプロンプトを利用して会話を始めることも可能です。
発音矯正について
発音の間違いは、ChatGPTやGeminiでは、「うまく聞き取ってくれない」という形で分かります。

正しい言い方は頼めば教えてくれますが、「どこがどのように間違っているのか」「正しく発音するにはどうすればよいのか」までは分かりません。この点は自分で調べる必要があります。
また、正しく発音されていない単語があっても前後の文脈から話を推測して、なんとなく話が続いてしまうことが多い印象です。細かく発音を直されると嫌になるという人にとっては気軽で楽ですが、「私の英語、正しく発音できているのかな?」と時に不安になることもあります。
特に文字おこしした画面を見ると、めちゃくちゃな単語が並んでいたりもします。

また、あまりに発音が下手(日本語っぽい)と、添削を超えて、勝手に日本語話者に切り替わってしまうこともあります(汗)。
一方のAIアプリSpeak(スピーク)には、発音矯正に特化した機能が備わっています。
これは単に「この発音が間違っているよ」と指摘するだけの機能ではありません。
例えば、「このように発音します」というお手本とともに「このように聞こえました」という自分の発音の内容を文字で説明してくれます。

私は、「thought」の発音を「ret」と言っているように聞こえると指摘されました。
また、同じ個所を何度も繰り返し練習することができるため、集中して発音矯正に取り組むことが可能です。画面に現れるキャラクターのアイコン「AIチューター」に質問することで、詳しい発音の仕方も学べますよ。
Speak(スピーク)と対話型AI(ChatGPTやGemini)の違いまとめ
Speak(スピーク)と対話型AI(ChatGPTやGemini)の違いをまとめてみました。
Speak と 対話型AI(ChatGPT・Gemini)比較表
| 項目 | Speak(スピーク) | ChatGPT・Gemini |
|---|---|---|
| 向いている英語レベル | 初心者〜(コースでレベル分けあり) | 中級~(ある程度英会話に慣れている人向き) |
| 必要なAIスキル | 特になし(AIを扱うスキルは必要ない) | プロンプト設計力が必要 |
| 添削の丁寧さ | 発話と同時に文字起こし+その場で指摘+レビュー機能で復習も効率的に | 頼めば添削してくれるが、詳しさは限定的(プロンプト次第) |
| 会話のテンポ | 自分でボタンを押して送信するので、じっくり考えられる | ナチュラルスピードだが、沈黙が続くとAIが話し始めてしまう |
| 会話の自由度 | コースタイプ+フリートークタイプ(シチュエーション設定も簡単) | プロンプト次第で無制限にカスタマイズ可能 |
| 発音矯正 | お手本・自分の発音の解説・AIチューターへの質問が可能 | 「聞き取れない」形でしか分からず、詳細な指摘が難しい |
| 日本語への自動切替 | なし | 発音がたどたどしいと日本語に切り替わることがある |
| 料金 | 有料(無料体験あり) | 無料(有料プランもあり) |
対話型AIが向いている人
・ある程度英会話で話を続けられる
・AIで英会話に必要なプロンプトが組める
・ナチュラルスピードで英会話をしたい
・発音矯正にはそこまでこだわらない
・レッスンの質より量をこなしたい
・無料で始めたい
Speak(スピーク)が向いている人
・英会話に慣れていない
・知っている単語や語彙の種類がそこまで多くない
・正確な発音、フレーズを身に付けたい
・AIに慣れていない
・スキマ時間で英会話をしたい
・ロールプレイでの英会話がよい
・レッスンから復習までの流れを効率化したい
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同じAIを使っていても、ChatGPTやGeminiのような対話型AIと英会話向けに開発されたSpeak(スピーク)では使い勝手がかなり異なります。
実際どちらが自分に向いているのかは、自分で試して確認するのが1番です。
Speak(スピーク)は、7日間の無料体験が可能です。期間内に解約すれば、料金は一切かかりません。
また、時期によっては1カ月180円キャンペーンも実施されています(2026年9月現在開催中)。これは、180円という格安でSpeakの有料機能を利用できるというものです。7日間では機能を試しきれないなあと感じている人は、こちらのキャンペーンを選ぶこともできます。

ただし、無料体験と180円キャンペーンは併用できません。どちらも初めて利用する人向けのサービスなので、初登録時にどちらを選ぶかを(注意事項も読んで)しっかり検討しましょう。
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