今回は、「自分にとって最安の通信制大学」を見つけるためのヒントとなる記事をお届けします。

佛教大学、近畿大学、放送大学の三つの通信制大学に入学した経験から、ちょっと分かりづらい通信制大学の学費の仕組みを「回転ずし」に例えて紹介しますよ。
ぜひ、ご覧ください。
※本記事は執筆時点(2026年5月)の情報に基づき、解説しています。通信制大学一般に当てはまる説明を目指しましたが、通信制大学の学費の仕組みは多様で、また変化することもあります。個別の最新情報につきましては、以下のサイトなどで資料を取り寄せ、確認してください。
学費の安い通信制大学は、どうやって調べればいい?
この記事を読んでいる人は、通信制大学の学費の相場や平均、安い通信制大学はどこか知りたくて検索をしているのだと思います。
AIに聞いてみれば、通信制大学の相場や平均をすぐ知ることはできます。しかし、その金額には数十万から数百万円程度とかなり幅があり、驚いた人もいるのではないでしょうか?
実は、通信制大学の学費は、通学制大学の学費に比べて比較しにくいところがあります。
通学制大学に入学してくる人の多くは、高校からそのまま進学してくる若い学生です。こういった入学生の場合は、「四年かけて、0から大学に必要な単位を修得する予定」になっているので、学費の概算が立てやすいのです。
一方で通信制大学で学ぼうとしているのは、高校から直接進学してくる人だけではありません。中退後に再度大卒を目指す社会人、資格取得やキャリアアップをしたいサラリーマン、定年後に教養を深めたい高齢者など、人によって個別の事情が異なります。
この多様なニーズに合わせ、様々な個性のある通信制大学が誕生してきました。
その通信制大学の幅の広さは、学費にも表れてきます。
高度なプログラムを用意している通信制大学の学費はどうしても高いですし、手ごろな価格で生涯学習を支援しようとしている通信制大学の学費は安くなります。
また、同じ通信制大学であっても、取得したい資格や大学に在学している期間によって学費はかなり変動します。
例えば、一度大学を卒業している人や中退している人は、編入制度を使って在学期間を短縮でき、学費を安く抑えられる可能性があります(リンクをクリックすると説明している箇所に飛びます)。

まずは、自分に合ったコースと学費はどれなのかを特定しないと、通信制大学間の学費の比較は難しいでしょう。
この記事では、自分にぴったりの比較軸が見つけられるよう、通信制大学の学費を「回転ずし」に例えて、説明していきます。
【回転ずしモデルで見る】通信制大学の学費の仕組み
通信制大学の学費は、一般的には次のような形で構成されています。
・入学時に発生する費用(入学金・入学検定料など)
・授業を受けることで発生する費用(授業料)
・その他費用(学籍管理費など)
ここでは、通信制大学の学費を大きく左右する授業料について解説します。
通信制大学の学習は、基本的に必要な「単位」を集めることで進んでいきます。この単位には単価が付いており、単位を取るごとに学費がかさんでいくと考えるとイメージしやすいです。

この構造は、「一皿食べるごとに料金が増えていく」回転ずしと似ています。
回転ずしの料金は一律ではなく、どんな皿を頼むかによって価格が変わります。実は、通信制大学の学費にも同じことがいえるのです。
100円台の皿(基礎科目・教養科目のテキスト授業)

100円台の安いネタが乗っている皿は、通信制大学でいえば「基礎科目」「教養科目」にあたります。
基礎科目や教養科目の多くはテキストを読んで、レポートを書き、試験を受ければ単位が取れる仕組みになっています。これは通信制大学としてはスタンダードなシステムです。
このような科目は基本的にお財布にやさしい学費になっており、興味のある科目を選んで取るというような学び方もしやすいです。

「教養を深めたい」などの知識欲で通信制大学に入るなら、この100円台の皿を中心にした学費設計をすると安上がりですよ。
ただ、大学によって1単位の授業料の中にテキスト代が含まれていたりいなかったりします。テキスト代や教材費の有無についても要チェックです。
特上の高い皿(スクーリング・実習科目)

イクラ、トロ、アワビなどの高めの皿に該当するのは、「スクーリング」や「実習科目」です。

スクーリングとは、学校や会場に行って、直接先生から教えてもらうタイプの授業です。教員免許状など特定の資格取得を目指す場合は、実習のための実習費が必要なこともあります。
大学にもよりますが、スクーリングや実習科目の学費は、基礎科目や教養科目のテキスト授業よりも高い傾向にあります。
また、遠方会場のスクーリングに行くためには、宿泊代や交通費などがかかるので、これらの費用によっても総合的な学費が増えていきます。

私がスクーリングを受けたときは、一週間ほどの宿泊代がかかりました。スクーリングはお盆や年末年始など、ホテル代が高いときに実施されることが多いので、宿泊費は高額になりがちです。
ただ最近では、会場スクーリングの代わりにWeb上の動画学習(メディア授業等)で単位が取れる通信制大学が増えてきたので、時間的な面でも、移動費用的な面でも負担が少なくなってきています。
豪華な盛り合わせ皿(資格課程)

回転ずしで皿を選ぶのが面倒になってくると、「季節の盛り合わせ」や「ご当地セット」などの盛り合わせ皿を選択してしまいがちになりませんか。セットで選ぶことで、一皿ずつ選ぶよりも料金が見えやすくなりますよね。
この「一つずつ選ぶよりセットで」という考え方は、特定の資格を取りたい人向けに、必要な単位と学費をパッケージ化した通信制大学の「資格課程」の学費をイメージするのにぴったりです。
例えば、佛教大学の「課程本科」はこのパターンに当てはまります。

資格課程を選ぶことには、自分に必要な「単位」と「学費」がすぐに分かるメリットがあります。
ただし、好きな科目を選んで学ぶ自由度はほとんどないので、「この資格を取るために大学に入るんだ」という目的がしっかりしている人向けです。
食べ放題コース(定額制大学)

回転ずし店の中には、好きなだけ皿を取ってもよい食べ放題コースを用意しているところもありますよね。

通信制大学にも「1年の学費は固定で、好きなように単位を取れる」定額制の学費システムを持っているところがあります。
例えば、ZEN大学は定額制の学費システムを取っています。この大学は、「数理」「情報」「文化・思想」「社会・ネットワーク」「経済・マーケット」「デジタル産業」の6分野を横断したカリキュラムを持っているので、幅広い知識をどんどん吸収したい人にとっては定額制の学費は魅力的なはずです。

ただし、食べ放題といっても時間制限があるのと同じで、定額制の通信制大学も1年に取ることができる単位に上限はあります。

ZEN大学で1年間に修得できる単位の上限は48単位です(2026年5月現在)。
また、基本学費は固定でも、スクーリングやメディア授業の学費は別途必要な場合もあります。慶應義塾大学通信教育課程では、基本の授業料は固定されていますが、スクーリングやメディア授業を受講するときには別途追加料金を払う形になっています。

ちなみに、定額制とは反対に「取る単位ごとにお金がかかるタイプ」の授業料を「単位従量制授業料」と言います。八洲学園大学や放送大学は単位従量制を取っています。


ただし、八洲学園大学には55歳以上の学生の授業料が期ごとに定額になる「シニア割引」制度があります。
回転ずしでは、よく食べる人は食べ放題を選んだ方が得をしますが、少食の人はかえって損です。
これと同じように、大学の学費についても、「幅広い科目をたくさん学びたい」人は定額制の方がお得感を感じるでしょう。逆に「少しの単位しか必要ない」人は単位従量制を選ぶ方が、学費を抑えられます。

後述しますが、学費を期ごとにコントロールしたい場合も、単位従量制の方が便利です。
おまけのデザート(必須ではない学費)

回転ずし店の中には、寿司以外にケーキやプリンなどのデザートを用意している店も多いですよね。メインのお寿司を食べた後、おまけとして、ついついつまんでしまう人もいるでしょう。
このように、通信制大学に必ず払わなくてはならない学費とは別の場面でお金が発生することもあります。
例えば、パソコンのソフト代や、より授業を深く理解するための参考書購入費などです。これらは大学に支払う学費とは違って少額で見えにくいものの、数年トータルで見るとそれなりの額になっていることがあります。
このような学費をできるだけ節約するには、学割などのお得なサービスを上手に利用するとよいでしょう。
通信制大学の学生であっても、学割が適用されることがあります(対象となるかどうかは各サービスに問い合わせてみましょう)。
例えば、Amazonの学割「Prime Student」は、Amazonプライムの特典を学割価格で受けられるサービスです。
購入した商品のポイントがたまりやすくなったり、お急ぎ便を追加料金なしで使えたりするので、参考書やソフトをネットで注文する人には大きな恩恵があります。

Prime Studentは初回登録の場合、無料期間が6ヶ月もあります。お試し登録するだけでもかなりの期間お得になります(2026年5月現在)。月額費用も税込300円と比較的安く利用できるのが魅力です。
総合的な学費を安くしたい人は、ぜひ加入を検討してみてください。
お会計のタイミング(分割・ローンは可能?)
通信制大学の学費は通学制の大学に比べれば比較的安いです。とはいえ、数万~十数万のお金を一括で払うのは、家計にとっては大きな負担です。
しかし、通信制大学の学費の支払いタイミングは、大学によってはある程度コントロールが可能です。
まず、単位従量制授業料タイプの場合(回転ずしモデルでいえば定額食べ放題ではないコース)は、期に登録する単位数によって、その時々に支払う学費が変わります。

例えば、放送大学の学費は前納(半年に一度、学期が始まる前に支払い)になっていますが、単位従量制授業料タイプなので、もし入学直後にあまり経済的余裕がない場合は、貯金が貯まるまで取る単位を少なくし、授業料を抑えることもできるでしょう。

また、通信制大学の中には、分納を認めているところもあります。
例えば、星槎大学では、2分割もしくは4分割で学費を納入することができます(事務手数料が必要)。

法政大学通信教育部でも経済的理由などで年間学費を一括で納入できない学生のために、分納制度が利用できます(法政大学の場合は分納が可能なのは2年目以降という条件が付いています)。
また、提携教育ローンや国の教育ローンを使うことで、結果的に学費を分割(一度ローン会社に学費を立て替えてもらい、後で分割で返すこと)できます。
教育ローンを使えるかどうかは通信制大学によって変わります。また、大学によってローンを使うとき、ある程度条件がある場合もあります。
例えば、佛教大学通信教育部では学部(本科)・課程本科に入学した学生に対し、学費ローンを使った支払いが可能になるのは2年目以降としています。
ただし、学資ローンを使うと、手数料(利息)を払わなくてはならないことを忘れてはいけません。
学費が足りていない状態で焦って入学し、ローンを利用するとしても、総額的にはローンを利用しない場合に比べて損をしてしまうでしょう。

さらに、余裕がない状態でローンを利用すると、後で返済するときが苦しくなりかねません。
通信制大学は、入学時期が1年のうちに複数設けられている大学も多いです。学費がたまっていない状態で焦って入学し、ローンを借りるよりも、学費のめどが付いた時点で入学を考えるのも手です。

なお、スクーリングの費用は、一括ではなく、受講した都度に払うというパターンもあります。
学費が分割できるか、分割の条件、学費納入のタイミングなどは、通信制大学によって差がありますので、各大学の公式情報をよく確認してください。
【パターン別にみる】通信制大学の学費を安くする方法
次に、通信制大学の学費を安くする方法について紹介します。社会人と高校からの進学組では、利用できるパターンが少し異なりますので、自分に合ったルートを選びましょう。
働きながら学ぶ社会人なら→ショートカット&割引ルート
一度大学に入った経験があったり、サラリーマンとして働いている社会人はショートカットと割引ルートの活用がおすすめです。
編入制度を最大活用
編入制度は、過去大学を卒業した、あるいは大学を中退した人が使える制度です。
編入制度がある通信制大学では、以前大学で取得した単位を通信制大学側で認定してもらえます。制度を利用することで「2年次」や「3年次」など途中から大学課程を始めることができます。

ある程度おなかが膨れた状態で、お寿司を食べれば食べる皿の量は少なくなりますね。
それと同じように、すでに持っている単位を利用することで、大学で取得しなければならない単位を減らします。これは結果的に、学費を削減することにつながります。
また大学によっては保有資格で単位認定をすることができるパターンもあります。
例えば星槎大学通信制課程では、英検®の級、TOEIC®の点数によって単位認定ができる科目があります。

ただし、大学時代に取った科目、取得資格がどれだけ単位認定されるのかは、入学する通信制大学によって変化します。
編入制度、単位認定制度については公式ページや学生募集要項、公式パンフレットなどに書かれていることが多いので、あらかじめチェックしておきましょう。
社会人だからこそ使える教育訓練給付制度
サラリーマンなら毎月ひかれている雇用保険。この雇用保険に加入している人が使える制度に「教育訓練給付制度」があります。
この制度は、働いている人がスキルアップをするために様々な教育訓練を受けたとき、その費用の一部(20~80%)を還元してくれるという制度です。
制度の対象になっている通信制大学の課程で授業を受けると、申請をすることでその費用が後から返ってきます。
例えば、近畿大学通信教育部の図書館司書コースは対象講座になっています。


回転ずしの特別割引クーポンのようなものですね。
ただし割引クーポンは、使えるお店が決まっていたり、有効期限があったりと、ある程度制限があります。これと同じように教育訓練給付制度にも様々な注意点があります。
・給付を受けるには雇用保険に一定期間加入している必要がある
・一度自分で費用を負担してからの申請になる
・指定講座になっているかどうかは事前に最新情報を確認しなくてはならない(同じ通信制大学のものでも指定講座になっているものとなっていないものがある)
詳しくは、厚生労働省の教育訓練給付制度のページをご覧ください。
高校からの進学組・若年層なら→フルコース&奨学金ルート
高校生からの進学組、若年層は公的な補助が受けやすいので、それらを最大限活用することで持ち出しの学費を安く抑えられます。通信制大学は、基本自宅で学習できるので、下宿代や交通費が浮きやすいですが、これに加えて奨学金を利用することで、よりリーズナブルに大卒を狙えます。
国の奨学金制度を利用する
国からの大学の奨学金を利用するには、「高等教育の修学支援新制度」を使います。

奨学金の種類には、返済不要の給付型と、後で返さなくてはならない貸与型(有利子、無利子の2パターン)があります。

給付型奨学金を受給できる要件は、近年どんどん拡大しています。給付金の他、授業料の免除や減免を受けられるケースもあります。
奨学金がもらえるのか、またいくらもらえるのかは、次のような要素によって変わってきます。
・世帯が扶養している子供の数
・世帯の年収
・自宅から通学するのか、下宿するのか
・どの大学に通うのか
通信制大学だと対象にならないのでは?と思うかもしれませんが、通信制大学の多くもこの制度の対象となっています。
文部科学省のデータベースでは、対象となる大学を絞り込むことができます。気になる通信制大学がある人は、こちらから検索してみてください。

また、通信制大学の中にはこの奨学金を利用したらいくらぐらい学費が安くなるのかをホームページに具体的に記載しているところもあります。
例えば、以下のmanagaraのページは具体的な数字をイメージするうえで、参考になるはずです。

【若年層・サラリーマン・高齢者が対象の場合も】大学独自の奨学金制度について
通信制大学の中には、大学独自の奨学金を用意しているところもあります。
通信制大学独自の奨学金制度は、各大学によって特徴が異なってきます。
例えば放送大学では、高等教育修学支援新制度(給付奨学金・授業料等減免)の給付奨学生に対して、独自の奨学金制度を設けています。

また、ZEN大学はかなり豊富な奨学金制度を独自展開しています(2026年5月段階で四種類)。経済的支援を目的とした奨学金から、社会的な実績のある学生、AIの勉強をする学生を支援するものまで、バラエティが豊富です。

また産業能率大学の通信教育課程では、満60歳以上の学生を対象にした「シニア奨学金制度」があります。

また、前述したように、八洲学園大学にも55歳以上の学費が定額になるシニア割引制度がありますよ。
ただし、奨学金は申し込んだら必ずもらえるとは限りません。
国の奨学金では世帯収入や学業成績によって審査落ちすることがありますし、大学の奨学金でも要件を満たしていない場合や選考に落ちた場合はもらえないこともあります。
「学費 安い ランキング」だけで判断しない「正しい学費比較・一覧の作り方」

同じ回転寿司でも、豪華なお寿司をがっつり食べる人と、小食で安いお皿を少しだけ食べる人では会計が全然違います。
これと同じで、通信制大学の学費は人によって大きく変わってきます。では、自分に合わせた通信制大学の学費比較はどうやってしたらよいのでしょうか。
大学に入る目標を立てる
まず大事なのは、大学に入る目標をしっかり立てることです。ここがぶれていると、学費の比較ができません。
例えば、次のような目標設定が考えられます。
・大卒になりたい(学士を取得したい)
・教員の資格が欲しい
・今の仕事に関するITの知識を広げたい
・若い頃に勉強する機会がなかった文学の勉強を思いっきりしてみたい
・いろいろな分野の勉強をして教養を深めたい

大卒資格が欲しいという場合は、自分が学びたい領域(文学、IT、福祉など)で大学をピックアップしていくといいでしょう。
目標に合ったコースがある大学をピックアップ
次に、この目標に合う大学をピックアップしてみましょう。
通信制大学の横断検索には、次のサイトを使うとよいでしょう。
右上の「通信制大学」メニューを押すと、学びたいジャンルから大学を絞ることができます。サイト内で通信制大学の概要を見ることもできます。取得できる資格、入学時期、奨学金情報などがひとまとめになっているので、通信制大学をざっと比較することができます。
また、より詳しく学習の仕組みや学費が知りたい場合は、大学の資料を取り寄せて比較するのが一番です。このサイト内では、ネットショッピング感覚で一括資料請求ができます。
大学の学費を自分に合った形で比較
次に、具体的な学費を比較します。
このとき頭に入れておいてほしいのが、先に提示した「回転ずしモデル」です。
・自分の目標のためには、一皿ずつ安い皿(テキスト科目)を集めた方が良いのか?
・特上セット(スクーリング・実習)は何枚必要?
・盛り合わせ皿を頼んだ方が、最終的には安上がり?
・あるいは定額食べ放題のある大学の方が自分には向いているのか?
などなど、イメージしながら自分用にカスタマイズした学費の一覧表を作ってください。
もし、パンフレットを見てもよく分からない場合は、大学に直接問い合わせたり、オープンキャンパスに出かけて相談したりしてみましょう。
きっと、あなたの目標に合わせた学費の見積もりを教えてくれるでしょう。
物価高騰の影響もあり、近年学費の値上げに踏み切る通信制大学も出てきています。
外部の通信制大学学費の比較表やランキングの数字は、すでに古くなっている可能性もあります。
学費の情報は、通信制大学の公式サイト、パンフレット、問い合わせ窓口から得ることが一番確実です。
学費節約に一番効くのは「最短で卒業すること」
通信制大学の学費を節約する一番良い方法は、「最短で卒業すること」です。
通信制大学の勉強はいつでもどこでもできるのが利点ですが、その分勉強をさぼりやすく、なかなか卒業できないという人も多いです。

しかし、せっかく学費を払ったのに、勉強が進まず単位を落としてしまっては学費がもったいないです。再度単位登録するための学費もかかります。

また通信制大学は無限に居続けられる場所ではなく、最大在学期間も設けられています。あまりにゆっくりしていると、卒業できないまま期限切れになってしまうこともあります。
だからこそ、入学したときにしっかり学習計画を立て、順調に単位を取得していくことが最大の学費節約になるのです。
こちらは私の著書ですが、通信制大学での学習計画の立て方や勉強方法などを具体的に解説しています。
・単位認定試験からスケジュールを逆算する方法
・平行学習科目の選び方
・テキスト学習におけるまとめノートの作り方
・オンライン試験を含めた単位認定試験の対策方法など
もしよろしければ、参考にしてください。

まとめ 学費の安い通信制大学は「あなたによって変わる」
通信制大学の学費を比較する際に、気を付けておきたいのは「一般的に学費が安い通信制大学」=「あなたにとっての最安」とは限らないことです。
まずは、通信制大学に行く目的をはっきりさせてから、候補の大学に資料請求し、目的を達成するためにはどれだけの学費が要るのかという「自分専用」の学費比較を行いましょう。

通信制大学の学費システムを理解する際には、ここで紹介した「回転ずしモデル」がお役に立てれば嬉しいです。
ぜひ、あなたにとって一番安い通信制大学を見つけてください。


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