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FP資格は意味ない・無駄?FP試験を受けるメリットと役立つ場面を2級資格取得者が解説

お金系資格
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浦部緩

本・漫画好き、参考書好き、独学好きのWebライター。通信制大学3校に入学し、IT系・金融系・語学系など様々な資格を取得しています。保育士歴10年以上の経験を持ち、児童クラブ支援員や家庭教師、学習支援員としての経歴もあり。

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FP(ファイナンシャル・プランナー/Financial Planner)は、人生の様々な面で発生するお金の悩みを相談できる専門家です。

FP技能士になるには、ファイナンシャル・プランニング技能検定と呼ばれる国家検定を受験し、合格する必要があります。

FP資格には、日本FP協会が認定する民間資格のCFP®・AFP資格も存在しますが、この記事ではFP資格=FP技能士(国家資格)、FP試験(国家検定のFP技能検定)を指すと考えてください。

私はFP3級と2級を独学で取得しており、仕事や実生活で大いに資格を役立てています。一方で、社会人がFP資格を取っても意味がない、無駄といわれているという話も聞きます。

FP資格に興味を持っていても、意味ないと言われるとやる気がしぼんでしまいますよね…。

この記事では、FP試験を受けるメリットと役立つ場面を具体的に解説していきます。FP試験の受験を考えている人は、ぜひご覧ください。

※本記事に書かれた内容は、執筆した2026年4月の内容に準拠したものです。税制などはその年によって変わりますので、最新情報については国税庁や国民年金機構などの公式ページにアクセスしてご確認ください。本記事の中にもできるだけ公式ページのリンクを張るようにしています。

国税庁
国民年金

FP資格が「意味ない」「無駄」と言われる理由は?

まず、FP資格が「意味ない」「無駄」と言われてしまう理由について、考えてみましょう。

金融業界以外の就職・転職では、直接的な武器になりにくい

資格取得は就職や転職のため、という人も多いと思いますが、FP資格が直接的な武器になるのは金融業や保険業界の範囲と考えられます。

FP資格は広い分野で役に立つ資格ではありますが、採用担当者がその意識を持っているとは限りません。

また、転職の際にはFP資格だけでなく、実際に銀行や保険業界での勤務経験があるかどうかが重視されることもあります。

ライバルが多く「持っているだけ」になりやすい

「FP技能士」の試験は国家検定ですが、同じ「士」が付く税理士や司法書士に比べてずっと合格しやすいです。

特にFP3級の合格率は、非常に高いです。2025年のCBT形式試験では、のきなみ80%台の合格率(参考:https://www.jafp.or.jp/exam/syutoku/)となっていますね。

合格しやすい試験というのは、それだけ希少価値が少ないということでもあります。

また、税理士や司法書士などとは違い、FPには独占業務がありません。独占業務とは、その資格がないとできない仕事のことです。お金の相談に乗ることは、FPの資格を持っていなくてもできるのです。

つまり、FPの仕事にはそれだけライバルが多いということです。

FPの資格を持っているだけでは他の人との差別化がしづらいため、資格を活かして仕事をするには、他のスキルや経験と掛け合わせていく必要があるでしょう。

それでもFP試験を受けるメリットがあると言えるワケ

ここまでFP資格のネガティブな面を紹介してきましたが、私自身はFP資格に、大きなメリットを感じています。

それは、FP試験で蓄えた知識が、日常生活に大いに役立っているからです!

FP試験を受けて役に立ったと言い切れる具体的なエピソードをまとめて紹介します。

退職・転職時に役立つ社会保険料の知識が満載!

まず、私がFP資格のメリットを実感した一番の場面は、退職時です。

私はここ数年の中で契約社員→パート→フリーランスというように働き方を変えてきました。働き方と連動して変わるのが、社会保険料です。

社会保険料の内訳は以下の通り、かなり複雑です。

社会保険料の内訳
・健康保険料
・介護保険料
・年金保険料
・雇用保険料
・労災保険料

このうち、雇用保険料労災保険料は雇われているときに発生します(ただし労災保険料は会社が全額払うものなので意識している人は少ないでしょう)。

それ以外の保険料は雇用関係でもフリーランスでも発生しますが、加入先や支払の仕組みが異なります。

この仕組みを把握し、自分にふさわしい加入先や支払方法、オプションを選択できるようになったのはFP資格を取得した大きなメリットでした。

退職後の健康保険の選択肢が分かる

例えば、健康保険料は雇用関係なら会社が半分払ってくれます。一方で、フリーランスになると国民健康保険に加入するのが一般的なルートです。

しかし、退職後の健康保険の選択肢には、任意継続被保険者になるというルートと、家族の扶養に入るという別ルートもあるのです。つまり、退職後の選択肢は次の三つです。

・国民健康保険制度
・任意継続被保険者制度
・家族の扶養

私は扶養については聞いたことがありました。しかし、任意継続被保険者制度の仕組みはFP試験の勉強をしていて初めて知りました。

任意継続被保険者制度…会社を退職後も会社の健康保険の被保険者になれるという制度。最長2年間加入ができる。ただし、保険料は全額自己負担になる。

この制度は、会社員時代とは違い、保険料は全額自己負担になります。

ただし、会社でもらっていた給料が安い場合や、扶養に入れている家族がいる場合は、国民健康保険制度に加入するよりも、任意継続被保険者になった方が保険料を抑えることができる場合があるのです。

実際に保険料が安くなるかどうかは、収入の仕組みや家族の形態に大きく依存するので、国民健康保険料の試算と比較してから決める必要がありますが、この制度を知っているか知らないかでは、選択肢の幅が大きく異なります。

なぜなら、、退職時翌日から20日以内に申請が必要なので、退職時に迷っていると期限が過ぎてしまうからです。ちなみに『任意継続から国民健康保険への変更』は可能ですので、迷ったらまずは任意継続を選んでおくのが安全です。

私はこの制度を知っていたおかげで、退職前に迅速に対応ができ、無事、任意継続被保険者になることが可能になりました。

国民年金の支払いと受給を補助してくれる制度が分かる

FP資格は国民年金の概要を理解するのにもとても役に立ちます。

フリーランスになると、厚生年金から国民年金に切り替える手続きが必要になります。

国民年金保険料は収入にかかわらず一定ですが、国民年金保険料をできるだけお得に収めたい人は、前納払いがおすすめです。前納払いには、保険料が割り引かれる制度があるからです(最長2年間の前納払いが最もお得になります)。

また、国民年金の受給額が心もとないという人には、次の二つの制度が用意されています。

付加年金…月400円の保険料を納めることで、国民年金を受給するときに1年あたり「納付した月×200円」分の金額が上乗せ支給される制度。
国民年金基金…自分で支払う金額を決めて、国民年金の金額に上乗せできる制度。

※付加年金と国民年金基金に一緒に加入することはできません。

この制度を知っているかどうかで、将来受け取る年金の額が変わってきますよ。

ちなみに私は、負担の低い付加年金制度に加入しました。

また、フリーランスになりたてで収入が伸びなかった人にとっては、高い国民年金保険料によって一気に負担が増えたように感じられることもあります。

そんな時に使えるのが、国民年金の免除制度です。

国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度

免除制度を利用すると保険料を免除されている期間も国民年金に加入していることになります。年金を受け取るには加入期間が10年以上必要なので、加入期間を意識することは非常に大事です。

加えて免除制度利用中に障害者になった場合も、一定の要件を満たすことで、障害基礎年金や遺族基礎年金が受け取れます。

免除制度を知らないまま、国民年金を未納のままほおっておくと、もらえる年金ももらえず、大損してしまうリスク大です。

国民年金の前払い、免除制度、国民年金基金、付加年金、これらはすべてFP試験の中で出てくる内容ですよ。

確定申告で税金がお得になる控除が丸わかり

FP試験対策をする際には、税の制度をしっかり学ぶ必要があります。この知識がダイレクトに役立つ場面と言えば、なんといっても確定申告です。

フリーランスになった人は、確定申告でその年の収入がいくらになったのかを国や自治体に知らせなくてはなりません。また、サラリーマンでも住宅ローン控除や医療費控除などを受ける場合は確定申告が必要なので、税の制度は誰でも知っておいて損はない分野です。

確定申告のノウハウは、ネット上でもたくさん見られますが、中にはあいまいな記述で勘違いしてしまうような記事もあります。

実際、独学で確定申告を続けていた私は、FP試験の勉強をする中で、「あれ、ここ勘違いしていたなあ」と思うところもあり、あわてて税務署に問い合わせた記憶があります。体系的に税制度を学ぶことの大事さを痛感しました。

また、確定申告は税金を取られるだけではなく、税金を安くしたり、取られすぎた税金を戻すための制度でもあります。

このとき役立つのが各種控除の知識です。

例えば、高齢の両親を扶養していたり、住宅ローンを払ったりすると、「大変だろうから今年の税金を安くするね」と負担を軽くしてくれます。これが、控除です。

このとき、先に収めていた税金が「取りすぎたから返すね」と戻ってくることもあるので、控除の種類はしっかり覚えておいた方が良いのです。

家族の「国民年金」を増額試算!年金制度をフル活用するのに役立つ

家族の年金について考えたときも、FP資格のメリットを十分に感じられました。

私の実家は自営業をしていたため、母は一度も厚生年金に加入したことがありません。さらにサラリーマンだった父の扶養になる手続きが抜けて、年金に加入していなかった時期もあり、国民年金の満額受給ができないという極めて不利な状況で65歳を迎えました。

このとき母は、「年金の受給を繰り下げても、その間に死んじゃったらもったいないから、早めに年金をもらおうかな」と言っていました。

しかし、私はFP試験で「年金は繰り下げ受給すれば、繰り下げた月数×0.7%ずつ増額されること(※1)を知っていました。つまり、5年間繰り下げれば、42%の増額です。この増額分は一生涯続きます。

42%の増額が実現すれば、国民年金の満額受給を上回る支給額がゲットできます。

さらに、繰り下げ途中で病気になってしまったり、お金に困ったりしたときはどうしようと心配する母には、さかのぼれば5年間まで未支給の年金を請求できることも教えました(※2)。

※1増額率は生まれた年によって若干の違いがあります。
詳しくはこちら→https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/seido/roureinenkin/kuriage-kurisage/20140421-02.html

※2ただし、未支給の年金を遺族が受け取るときは繰り下げの増額は無効になります。

引用元:https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/seido/roureinenkin/kuriage-kurisage/20140421-02.html

こうして母は着々と年金を繰り下げ、今は無事国民年金満額支給の金額を超えた受給権を取得しています。

保険証書から「本当に必要な保険」を自分で判断するのに役立つ

FP資格は、自分の保険の見直しをするのにも最適です。

社会人になると、知り合いや職場から保険の勧誘を受けることも多くなると思います。

しかし、勧誘者の多くは自社商品の「メリット」は語っても「デメリット」はなかなか教えてくれません。そもそも保険には、医療保険、がん保険、死亡保険、自動車保険など様々な種類があり、どれがどのリスクをカバーしてくれるのかいまいちわかりにくいです。

複数の保険に入っていると、補償内容がかぶってしまうこともあり、総合的に見ると無駄な保険料を払い続けている可能性も…。

こういう保険の相談にのってくれるのがFPなのですが、どの人が信頼できるのかを判断するのが難しい。

ところが、FP資格を取ると家計の保険診断が自分である程度可能になります。試験勉強の中で、それぞれの保険の種類、メリットデメリット、補償範囲などを一括で学習できるからです。

特にFP試験の実技(日本FP協会版)では、保険資料を見て「この保険がどういう保険なのか」を判断するという問題が出題されます。この問題はまさに日常生活の保険を見直す練習に最適です。

私自身、FP資格を取ってからは保険屋さんと話すときに「これは要ります。これは外してください」という判断がすぱすぱできるようになりました。これは大きなメリットと言えるでしょう。

投資の種類や仕組みが理解できて資産運用に役立つ

最近は、NISAやiDecoの宣伝やニュースがあふれています。投資に興味を持っている人も多いでしょう。

しかし、投資の仕組みが分からない状態で、投資の勧誘に乗ってしまうと、大損します。下手をすると詐欺に引っかかってしまうことすらあります。

実は、FP試験では、投資関連の基本知識をまるっと学習できることも大きなメリットです。

TOPIX日経平均株価の違いや、「どの株を買ってよいか」の指標となるPERPBRなどを一気に学ぶことができますよ。

また、投資商品の種類と違い、リスクについても学習ができます。

例えば、私はFP資格を取得する前から投資をしていましたが、ETFについてはFP試験の勉強を通じて初めて知りました。

ETF…日経平均株価や原油価格などの指標に連動するタイプの上場投資信託。投資信託だけど株っぽい買い方ができる。

これらの知識は、FP試験の「金融資産運用」という分野で学ぶことができます。

この分野では、貯金の種類や債券など、株式以外の金融商品についても学習するので、「自分にとってお得な金融商品はどれなのか」を判断する材料にもなりますよ。

万が一のときに役立つ。贈与・相続の知識で「もしも」を乗り切る

FP資格を取得する中では、「相続・事業継承」の分野も興味深く勉強できました。

<相続・事業継承の分野で学べること例>
・相続権の優先順位
・贈与税の仕組み
・遺言書の種類
・遺産分割の仕方
・贈与や相続ではいくら分までは税金がかからないかなど…。

これらは、相続のパターンをシミュレーションしたり、家族に資産管理のアドバイスをしたりするときにかなり役立つ知識です。

特に「相続時精算課税制度」は、家族間で大きな資産を譲渡したい事情が生じたとき、ぜひ知っておきたい制度だと思います。

相続時精算課税制度..ざっくり言うと、贈与税と相続税のシステムを一体化して、「生きているうちに家族から柔軟にお金の援助をしてもらいたい人」向けの制度。詳しくは「税務署の公式ページ」をご覧ください。

おまけ ミステリーがより楽しくなる!

ここからは余談ですが、ミステリードラマを見ているとき、「遺留分」という言葉を聞いたことがありませんか?

たとえば、夫が愛人の娘に全財産を残すという遺言書を書いたことが原因で、本妻が夫を殺してしまった場合…。

ラストシーンで刑事が殺人犯の妻に「あなたには遺留分の請求権があったのに、これでその分ももらえなくなってしまいましたね」と皮肉めいたセリフを言う。

この遺留分の意味も、FP資格を取得するとよく分かりますよ。

私はミステリーが好きなので、相続の知識を得たことで、よりドラマや小説、漫画が楽しめるようになりました。なお、本サイトではおすすめミステリー漫画の記事も配信中です。

おすすめミステリー漫画!ドラマ化したメジャー作品から、面白いマイナー作品まで27作品を紹介!
ミステリー漫画でおすすめの面白い作品を紹介しています。定番の名作からちょっとマイナーな作品、レトロな雰囲気を味わえる作品、そして変わった切り口から作られている変則ミステリー漫画まで、様々な視点からおすすめ作品を選出してみました。

副業で役立つFP資格のメリット

実は、FP資格は副業にも結構役立ちます。

FP資格は、お金の情報を発信するときに専門性や権威をアピールする材料になるからです。

特に最近の検索エンジンは、専門性を重視しています。SEOでは、「E-E-A-T」が合言葉になっています。これは、Googleが示した評価要素の頭文字をとったものです。

・Experience(経験)
・Expertise(専門性)
・Authoritativeness(権威性)
・Trustworthiness(信頼性)

何の肩書もない人がお金の話をしても信用性が乏しいとみられてしまいますが、「FP資格を持っている配信者です」「FP技能士有資格者が書いている原稿です」とアピールすることで、お金の専門家としての信頼性を強調できます。

FP資格には、ライターをしたり、お金に関するセミナーを開催したりといった、副業をしやすくなるメリットもありますよ。

FP資格(3級・2級)は独学で取れる?

このように役立つFP資格は、独学でも十分取得可能です。

仕事に活かすなら2級を目指そう

もし、転職時や肩書としてFP資格をアピールしたいなら、難易度が高めの2級を目指してみましょう。

ライフハックだけが目的なら3級のみで終わってもよいとは思いますが、2級ではより深いお金の制度の仕組みが学べます。

特に3級の知識をベースに2級を学ぶことには大きな意味があります。3級の勉強時にはいまいち理解できなかったところがあっても、2級で制度の詳細を学ぶと「そうだったのか!」と分かるようになるこ都があるのです。

3級を取った後に、余力があればぜひ2級にも挑戦してほしいです。

独学なら自分に合う「参考書」選びと「過去問」の反復が鍵

独学で合格するための大きな鍵は、「参考書」と「過去問」です。

まずは「参考書」で基本知識をインプットします。

ここで、完璧主義は禁物です。

全章理解しきれなくてもよいので、とにかく読み切ることを意識しましょう。

なお、FP試験の範囲は大きく次の6分野に分かれています。

・ライフプランニングと資金計画(年金やローンの話など)
・リスク管理(民間保険の話など)
・金融資産運用(投資や貯金の話など)
・タックスプランニング(税金の話)
・不動産(不動産取引のあれこれなど)
・相続・事業承継(相続や贈与、遺言書の話など)

この中で、興味があるところから勉強をするのが独学を長続きさせるコツです。

参考書の選び方

FP試験対策の参考書にはさまざまなものがありますが、選ぶポイントは「説明力」「まとめ力」です。

FP試験では、日常ではあまり触れてこなかった膨大なお金の知識を学びます。正直、かなりややこしい制度、混同しやすい制度もあります。

このような複雑な制度をいかにかみ砕いて説明しているか、すっきり整理して説明しているかがカギになってきます。

おすすめなのは次の2つのシリーズです。

みんなが欲しかった!FPの教科書(3級向け)

フルカラーで、レイアウトに余裕があり、パッと見た目がごちゃごちゃしていないところがメリットです。

イラストと整理された図が豊富で、始めてFP試験の勉強をする人でも、プレッシャーを感じずに参考書を読み進めていけます。「まとめ力」が高い参考書と言えるでしょう。

ただし、少し説明がざっくりしているところがあるので、理解しづらい箇所は自分で用語を調べるなどしましょう。

うかる!FP王道テキスト(2級向け)

FP3級に受かってお金の基礎知識が身に付き、2級に挑戦する人には、こちらの参考書がおすすめです。

教科書的なレイアウトで書き込みが多く、一見とっつきにくいですが、「説明力」がしっかりしているので疑問点がすっと解消される内容になっています。

フローチャートや表などが豊富に載っており、似ている制度がどのように違うのかを比較しながら学べる点もメリットが大きいです。

特に所得税の計算手順一覧表はとても見やすく、実務でも役に立つレベルです。

過去問で知識の仕上げをする

インプットが終了したら、過去問にチャレンジしましょう。

参考書を読んでもいまいち理解ができていないところでも、過去問を解くと案外「そういうことだったのか!」とひらめくこともあります。

過去問はスキマ時間にもちょくちょく挑戦して、できるだけたくさんの問題を試験前に解いておくことが大事です。

もし、参考書の中に該当箇所がない問題が出てきたら、内容を調べて参考書に転記しておきましょうこうすると、後から参考書だけを見直せば、過去問の内容の復習もできるようになります。

スキマ時間に過去問の練習をするなら、「過去問道場」がおすすめです。

FP3級 過去問道場🥋 (学科)【完全解説付】
FP2級 過去問道場🥋 (学科)【完全解説付】

苦手な問題や間違えた問題を一括で管理でき、解説もとても丁寧です。質問ができる掲示板もついていて、無料とは思えない充実度ですよ。

効率のよい勉強をしたいなら「通信講座」の活用もおすすめ

FP試験は独学でも合格できますが、「参考書で分からない部分が出てきたら自分で調べる」、「学習計画を自分で立てる」など一定の手間がかかります。

時間がない人、より効率よく勉強したい人には通信講座の利用も検討してみましょう。特にスキマ時間で学習したい「時間のない社会人」には、スマホを利用できる通信講座がおすすめです。

インプットとアウトプットを効率的に回せる「スタディング」

「スタディング」は、スマホ学習に特化した通信講座です。

FP試験の参考書って、分厚い・重たいものが多いので、なかなか持ち運んでの学習が難しいです。難しい話がぎっしり詰まっている文字を読んでいると、眠たくなってしまう…。仕事や家事に追われている社会人ほど、あるあるな状況ですよね。

しかし、スタディングのFP講座であれば、参考書が手元になくても、思いついたときに勉強をスタートできます。

まずは、30~40分の短い動画講座を視聴し、すぐに練習問題にチャレンジします。「インプット」と「アウトプット」のサイクルがスマホの中で自動で回るようになっているのが特徴です

独学で怖いのは、「インプット」がなかなか進まずに、時間切れ(試験に間に合わない)ことです。これを避けるには、自分でしっかり学習計画を立てる必要があるのですが、うまくいかないこともあるでしょう。

スタディングでは、試験までの日にちを逆算して、インプットに時間をかけすぎない学習フローをあらかじめ用意してくれています。「FP試験の勉強」にだけ集中できる環境ごと、買うことができるのです。

また、AI検索・AI説明機能が付いているので、疑問に思ったことはネット検索する手間をかけずにすぐに解決できますよ。

短い動画講義でスキマ時間を活かせる「オンスク.jp」

オンスク.jpも、スマホ内でFP試験対策ができる通信講座です。

オンスク.jpでは、各テーマ10分という短い区切りで動画教材を提供しています。集中力が続かないことが悩みの人でも、無理なくチャレンジできる長さではないでしょうか。

動画教材のお試し視聴は、ホームページから可能ですよ。

FP講座動画のお試し視聴はこちらから

動画内のスライド資料も提供されているので、後から動画の内容を見直したいと思ったときはスライド資料をざっと見て復習できます

なおオンスク.jpは、「ウケホーダイ」というちょっと珍しい料金体系を取っています。つまり、サブスク型の通信講座なんです。

FP以外の他の資格対策も一緒にしていきたいという人にとっては、かなりお得に利用できるのではないでしょうか。

注意点:FP資格を役立てるために意識したいこと

このようにFP資格はとても役立つ資格ですが、FP資格を生活に・仕事に活かせるようにするには、知識をアップデートすることも大事です。

というのも、税金や年金など、お金に関する制度は毎年のように目まぐるしく変わるからです。自分が受けたFP試験の内容が、数年たったら法改正で大きく変化したということはざらにあります。

例えば、基礎控除は令和7年度税制改正によって金額が引き上げられ、さらに制度も複雑になりました。以前は基礎控除=48万円と丸覚えすればよかったのですが、今後はそうはいきません。

というと、「やっぱりFP資格を取っても意味ない」と思ってしまうかもしれませんが、基礎控除という仕組み自体がなくなるわけではありません。

FP試験を通して学んだ税の基本の仕組みを理解しつつ、そこに知識を積み上げていくイメージを持てば、FP資格が無駄になることはないでしょう。

大事なのは、FP資格を取って終わりにしないことです。

FP資格のメリットを十分に享受するためにも、ニュースを見たり新聞を読んだりして、制度改正の話題にアンテナを張っていくことをおすすめします。

FP資格は、仕事以上に「自分と家族のお金を守る」最高の自己投資!

社会人が資格取得をするというと、「意味ない」という言葉が付きまとってきます。

しかし、資格の意味は自分で見つけるものです。FP資格は金融業界での仕事に役立つ資格ですが、それだけにとどまらない魅力があります。

特に、自分と家族をお金の面から守りたいとき、専門的な知識は不可欠です。

FP資格は生活防衛の面から見ても、非常に頼りになるものですよ!

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