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猫絵本おすすめ22作品!猫好き必見の絵本を家族で楽しもう

絵本のおすすめ
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かわいくてふわふわもふもふの猫には、大人も子供も夢中になってしまいますよね。

今回は、猫好き必見のおすすめ猫絵本を紹介します。保育士歴10年以上、絵本会読み聞かせボランティアも行っている猫好き著者が選んだ、子どもも大人も楽しめる猫絵本の世界をどうぞお楽しみください!

浦部緩

本好き、漫画好き、絵本好き、参考書好きのWebライター。保育士歴10年以上の経験を持ち、児童クラブ支援員や家庭教師としての経歴もあり。週末はときどきボランティアで読み聞かせをしています。

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リアルな猫絵本といえば町田尚子作品

猫絵本のタッチは様々ですが、リアルな猫の質感を表現している猫絵本をお求めの方に自信を持ってお勧めしたいのが、町田尚子作品です。

町田尚子さんの絵本の猫たちは毛並み一本一本の柔らかさが伝わってくるようなリアル感があります。子どもはもちろん、大人の猫好きも夢中になれる魅力がある絵本ですよ。画集のような魅力もあるのでプレゼントにもおすすめです。

『ネコヅメのよる』

『ネコヅメのよる』は、猫達だけが知っている「あるひみつのよる」についてのお話です。

対象年齢:3歳から~
出版社:岩崎書店

本作の魅力は、町田尚子作品の魅力を最大限に活かす多アングルからの猫の描き分けです。足を上げて股をなめなめする猫、あごの下から見上げてみる猫、これでもかというほどにアップになる猫、リアルな猫に接したことがある人なら、「あるある!」と興奮ものの猫描写が続きます。

しかも、後半続々現れる他種多様な猫たちの種類の描き分けもすばらしいです。猫を飼っているご家庭で読めば、「この猫、うちの子にそっくり!」という一匹に出会えるのではないでしょうか。

ストーリー自体に大きな起伏がある物語ではありませんが、お話会で使うと、猫の数に圧倒されてこちらを向いてくれる子が多いです。お話自体を楽しんでほしい場合は、小説などを読む年齢に達してからプレゼントしてもいいと思います。

各場面がとてもきれいな絵本なので、猫好きの大人にプレゼントしても喜ばれると思いますよ!

『ねこはるすばん』

人間がお出かけしたあと、うちの猫はなにしてるんだろう?

そんな日常のナゾから発生したユーモアたっぷりの絵本です。大人しく家にいて留守番していると思っていた猫が、あんなことや、こんなことをしていたなんて…。

まさかの展開の連続に、子どもも大人も笑いながら読める楽しい絵本です。ありえないような風景なのに、町田さんのリアルな猫絵で描かれると、どこかで本当に起こっているような感じがしてくるのが不思議ですね。

また擬人化されたように見える猫の「るすばん」生活の中にも、猫らしいしぐさがちらほら出てくるところもすごく魅力的です。

私が印象的だったのは本屋さんでのるすばん猫。本の角で〇〇している姿は、うちの猫にそっくりです!

対象年齢:4歳から~
出版社:ほるぷ出版

楽しい猫絵本を探している人におすすめですよ!

『なまえのないねこ』

『なまえのないねこ』は、竹下文子さんの文に町田尚子さんがリアリティのある絵を付けた美しい絵本です。

主人公は、だれからも名前を付けてもらったことのないただの「ねこ」。町の中の猫たちは、みんな素敵な名前を持っています。そんな猫たちがうらやましい「ねこ」は、名前を探しに出かけるのですが…。

対象年齢:3歳から~
出版社:小峰書店

他の町田尚子作品ではあまり見られない猫のさみしそうな表情が印象的です。読み進めるごとに、行き場のない野良猫の心細い気持ちが胸に迫ってきます。最後に、猫が気付いた本当に欲しかったものが分かるシーンは、とてもジーンとくるでしょう。

本作は、第12回MOE絵本屋さん大賞2019第1位、第51回講談社絵本賞ほか多数の受賞歴がある人気絵本です。短いページ数の中でも、話にしっかり起伏がある読み応えのある絵本となっています。

表紙の裏にあるたくさんの猫たちの「なまえ」を眺めるのも楽しいですよ。

『ねことねこ』

『ねことねこ』は、たくさんの猫たちの「猫比べ」が楽しめる絵本です。

見開きに登場する二匹の猫。一見違う猫たちですが、ある「共通点」があります。それはどこなのか?目の色、肉球などなど、さまざまなパターンが登場します。子どもたちと、どこに同じところがあるのかな、と探してみると面白いですね。

また後半は少しずつパターンが変わります。最後にはたくさんの猫が紙面に登場して、にぎやかに。このたくさんの猫たちの共通点が絵本のオチになっています。

猫好きなら、思わずニヤッとしてしまう、素敵な共通点、ぜひ自分の目で確かめてください。

対象年齢:2歳から~
出版社:こぐま社

『どすこいみいちゃんパンやさん』

『どすこいみいちゃんパンやさん』は、猫とおすもうとパンの三つの要素が絶妙にまざりあったユーモラスな猫絵本です。

主役は猫のパンやさん、みいちゃん。パンを作る工程は、おすもうにそっくり。まずはしこを踏んでねむけざましをしたら、腰を落として生地をこねこね。すり足でオーブンにタネを投入。パンが焼けるまでにお昼寝をしているみいちゃんが夢の中で見たものとは…。

体格のよいみいちゃんのおすもうしぐさは迫力満点!猫らしいジト目はパン作りへの真剣さを表しているように見えて、なかなか頼もしいです。

あわせて猫っぽい可愛さも十分味わえます。猫のふみふみがそのままパンをこねる動作につながっていたり、あくびをする顔にリアル感があったり…。

独特のストーリー展開を楽しめるおすすめの猫絵本、物語を楽しめるようになった年齢からの読書がおすすめです。

対象年齢:4歳から~
出版社:ほるぷ社

長く愛される名作猫絵本

次に紹介するのは、出版から日が経っても長く愛されている名作猫絵本です。お父さんやお母さんが子どものころに読んだ覚えのある絵本も多いのではないでしょうか。

世代を超えて愛される確かな猫絵本たちをぜひ楽しんでください。

『ねこが いっぱい』

小さい赤ちゃんと一緒に猫の絵本を楽しみたいなら、この『ねこが いっぱい』がおすすめです。

タイトルの通り、様々な猫たちが、様々な猫しぐさを見せてくれる愛らしい一冊です。お家で猫を飼っている人なら、自分の家の猫に似た一匹を探すのも楽しいですね。

一見ストーリーらしいストーリーがないように思えるかもしれませんが、小さな子供たちは絵本を見て自分の中でお話を作り、楽しむ天才です。「にゃんにゃん!」と喜んで指をさしたら、ぜひ、「にゃんにゃんだね」「どのにゃんにゃんがすき?」などと返してあげると会話がはずみます。

まだ言葉をしゃべれない赤ちゃんに読むときは、読み手側から話しかけてあげるとコミュニケーションがはかどりますよ。

シンプルゆえに読み手と子どもの会話のきっかけにもなる、素敵な絵本です。

対象年齢:0歳から~
出版社:福音館書店

ファースト猫絵本としてプレゼントするのにも適していますよ。

『こねこが にゃあ』

引き続き紹介する『こねこが にゃあ』も、赤ちゃんから楽しめる猫絵本です。

お母さんに呼ばれて、バスケットの中やカーテンの陰、様々なところからかわいい子猫たちが次々出てくるという癒され絵本。「次はどこからこねこが出てくるの?」と、子どもたちは興味津々になるでしょう。

なお、『こねこが にゃあ』に登場する子猫たちは、ちょっとリアルタッチ。ふわふわの毛とまっすぐな瞳で描かれた子猫たちは、猫好きの人なら悶絶してしまいそうなかわいさがあります。

子どもも大人も魅了されるかわいい赤ちゃん向け猫絵本として、おすすめです。

対象年齢:0歳から~
出版社:福音館書店

『ふうせんねこ』

『ふうせんねこ』は、いやいやばかりしてほっぺをふうせんみたいにふくらませている子猫が主役です。

同作者の『ねないこだれだ』が「ねないこはおばけになっちゃう」という話になっているように、『ふうせんねこ』は、「いやいやばかりしているねこはふうせんになって飛んで行っちゃう」というお話。

いやいや期を迎えている子どもが身近にいる人にとっては、「あるある」が詰まっていて、思わずクスっとなってしまうかもしれません。

いやいやをいう子猫の顔はユーモラスで、「ぷー」っとほっぺを膨らませる様もなんだか愛らしいですよ。「いやいや」が繰り返される場面を子どもと一緒に楽しんでみてください。

対象年齢:1歳から~
出版社:福音館書店

『いたずらこねこ』

『いたずらこねこ』は、可愛らしい子猫の様子を丁寧に描いた猫絵本です。

はじめて亀を見た子猫は、亀の首や足が引っ込む様子にびっくりします。そのうち亀が一歩ずつ近寄ってくると、子猫は一歩ずつ後ずさりをしていって…。

カラフルな近年の絵本に対して、モノトーン基調の落ち着いた絵柄が逆に新鮮です。ストーリーはとてもシンプルで、ゆったりと進むお話にもかかわらず、人を引き付ける魅力にあふれた絵本です。初版は1964年ながら、長く読み継がれているロングセラーの絵本。

保護者や先生も子どもの頃に読んでもらった覚えがあるかもしれませんね。

対象年齢:2歳から~
出版社:福音館書店

『ちいさなねこ』

『ちいさなねこ』は、迷子になってしまった子猫の小さな冒険を描いた猫絵本です。

お母さん猫がいない間に外に出てしまった子猫は、様々な危険に会いながら、それを間一髪ですり抜けていきます。子どもは猫を自分に、保護者は猫を子どもに見立てて、一緒にハラハラしながらページをめくれるのではないでしょうか。最後、お母さんが迎えに来てくれるシーンでは、きっとほっとするでしょう。

場面がくるくる切り替わるので、見どころが多いという魅力があります。

子どもが少し大きくなってきて、ストーリー性のある絵本を読んであげたいなというときにぴったりの猫絵本と言えるでしょう。

対象年齢:3歳から~
出版社:福音館書店

『くろねこかあさん』

『くろねこかあさん』は、黒と白のコントラストがユーモラスな猫絵本です。

黒猫が産んだのは、白い子猫三匹と、黒い子猫三匹。白い子猫と、黒い子猫は、色も違えば、やることも少し違います。行動の違いが白と黒というはっきりした色で表されているので、とても分かりやすいです。

また、『くろねこかあさん』は、絵本を読み慣れていない保護者や先生にもおすすめです。

ページをめくるたびに新たな場面が現れる新鮮さ、「くすっ」っと笑わせてくれるシュチュエーション、リズミカルで読みやすい文章と、読み聞かせ初心者にもやさしい要素が詰まっています。ぜひ、読み手も世界観を楽しんでください。

対象年齢:2歳から~
出版社:福音館書店

『ごろごろ にゃーん』

『ごろごろ にゃーん』は、今まで紹介してきた猫絵本とはちょっとパターンの違う、不思議な絵本です。

猫を乗せた飛行機が、どんどん飛んでいく…。それだけのはずなのに、ページをめくるたびに驚きの展開が!常識的な発想を斜め上に越えてくるとってもシュールで面白い絵本です。

普通の絵本を読んでも子供にいまいち興味を持ってもらえない…と悩んでいるお父さん、お母さんには一度試してほしい猫絵本ですね。

長新太作品には、他の絵本にはないユーモラスな雰囲気が魅力です。もしこの絵本が気に入ったら『キャベツくん』や『ゴムあたまポンたろう』も手に取ってみてくださいね。

対象年齢:2歳から~
出版社:福音館書店

『100万回生きたねこ』

『100万回生きたねこ』は、猫の絵本としてとても有名な一冊です。

物語の主人公は、「死なない猫」。様々な飼い主に飼われて生きてきた猫ですが、どんな不幸な死に方をしても、100万回死んでも、泣くことはありません。野良猫になって、雌猫達から求愛されても、気持ちが動くことがありません。

しかし、そんな猫がある日恋をしました。その恋の結末は…。

この絵本には「生きがいのある人生」という深いテーマが感じられます。そのためか、大人にも好まれることも多いようです。

絵本のタイトルが『100万回死んだ猫』ではなく、『100万回生きた猫』になっているのも何となく意味深ですね。

対象年齢:5歳から~
出版社:講談社の創作絵本

チャーミングなシリーズ猫絵本

猫絵本の中には人気を博してシリーズ化したものも存在します。

始めて読む絵本は、子どもの反応がまちまちで選びにくいところがありますが、お気に入りのシリーズなら安心して読み聞かせできるかもしれませんね。

また、かわいいキャラクターたちはグッズ展開も多く、大人がコレクターになってしまうこともありそうですよ。

『ノラネコぐんだん パンこうじょう』:ノラネコぐんだんシリーズ

「ノラネコぐんだん」は、いたずらばかりしている野良猫たちのハチャメチャな活躍を描いた大人気シリーズです。

そんなノラネコぐんだんの第一作目となるのが、『ノラネコぐんだん パンこうじょう』です。ワンワンちゃんが作るパンがうらやましいノラネコたち。パンを作るのは簡単そう、と考えて、夜中に工場に忍び込みますが…。

おいしそうなパンの絵と、今後シリーズのお約束になる「ドッカーン!!」がなんとも魅力的です。ノラネコたちのふてぶてしくも愛らしい表情をゆっくり楽しんでください。

対象年齢:2歳から~
出版社:白泉社

私のシリーズお気に入りは、『ノラネコぐんだん そらをとぶ』です。

なお、「ノラネコぐんだん」は絵本だけでなく、小説やコミック、ゲームブックや料理本など多数の本が発売されています。グッズ展開も豊富で、子どもから大人までどっぷりノラネコぐんだんの世界に浸れるでしょう。

『11ぴきのねこ』:11ぴきのねこシリーズ

「11匹のねこ」は、味のある猫たちが集団で活躍する絵本シリーズです。

第一作目の『11ぴきのねこ』は、はらぺこの猫たちが山向こうにいるという大魚を獲りに行くというお話。見つけた魚は想像以上に大きく、捕まえるのは難しそうでしたが、「ある作戦」(これがなかなか面白い!)でみごと魚を捕まえます。

猫たちのリーダー「とらねこたいしょう」は、魚をみんなに見せるまで食べないことを約束させ、帰途につきますが…。

はっきりした起承転結とユーモラスでどこか懐かしい絵柄には、子どもも大人も夢中になってしまう魅力があります。

『ノンタンぶらんこのせて』:ノンタンシリーズ

猫の絵本シリーズといえば、「ノンタン」も欠かせません。

白猫ノンタンは、子どもらしいいたずら心をもったかわいいキャラクターです。クマやウサギなどのお友達と毎日楽しく遊んだり、注射を怖がったり、おねしょをしたり、妹を気遣ったり…。

子どもにとっては、感情できる描写が満載。一方で保護者にとっては、わが子を重ねてほっこりしてしまうところもある優しい絵本だと思います。

特にシリーズの1巻目、『ノンタンぶらんこのせて』は、子どものブランコを独占したいという気持ちをほほえましく描いた作品です。「順番かわって」がなかなかできないお子さんにもおすすめです!

対象年齢:3歳から~
出版社:偕成社

またノンタンの絵本は普通の絵本に比べると、小さめサイズ。お出かけ先にちょっと持っていくのにも便利ですね。

赤ちゃん絵本版も出ているので、小さいうちからノンタンの世界に浸れますよ。赤ちゃん版は1歳から楽しめます。

昔話の中の猫絵本

人と近しい生き物である猫は、昔話の中にもたくさん登場します。

ここでは、日本と西洋、二つの世界の昔話猫絵本を取り上げました。

『茂吉のねこ』

『茂吉のねこ』は、猟師の茂吉が飼っているちび猫に関する猫絵本です。

大酒のみでひとりものの猟師、猫を話し相手にして暮らしています。仕事はいい加減な感じで、まあ、だらしない男のようです。

茂吉は、あるとき飲んだ覚えのない酒の料金を請求されます。ちょうど茂吉に酒のつけを押し付けている小僧と出くわし、追いかけてみるとそこは化け物たちの巣。

実は、小僧に化けていたのは飼い猫で、化け物たちに酒を運んでいたのです。飼い猫は化け物側になっちゃったの?と驚く展開ですが、ここからのストーリーがなかなかきゅんとさせてくれます。

結末は、ぜひ絵本を手に取って確認してみてください。ちょっと怖い感じの絵が印象的ですが、読んでいるうちにぐっと世界観に引き込まれること必須の猫絵本です。

対象年齢:3歳から~
出版社:ポプラ社

『長ぐつをはいたねこ』

こちらは有名な昔話『長ぐつをはいたねこ』の猫絵本です。

粉ひきの3人の息子は、父親の遺産をそれぞれ譲り受けますが、末弟には猫しか残されませんでした。嘆いている息子に、猫は彼をお金持ちにすると約束し、長靴と袋を持ってくるように言うのでした。

それからの猫の活躍には、目覚ましいものがあります。頭をフルに使い、粉ひきの息子を伯爵に仕立て上げ、お姫様に引き合わせます。また、困っている農民たちのために魔王と対決し、とうとう倒してしまいます。

賢い猫が人間以上の立ち回りを見せ、主人を成り上がらせていくストーリーは痛快です。

いろいろな場面が出てくるので、子ども達も飽きないのではないでしょうか。

なお、『長ぐつをはいたねこ』の絵本にはさまざまなバージョンがあります。ここでは私が好きな福音館の絵本を紹介していますが、子どもと一緒にお気に入りの絵柄の一冊を探してみてみるのも楽しいですよ。

対象年齢:5歳から~
出版社:福音館書店

ちょっと変わった猫絵本

最後に紹介するのは、ちょっと変わった猫達が登場するおすすめの猫絵本です。「こんな見せ方があったのか」と作者の発想を楽しみながら、ページをめくってみてください。

『ねこのおいしゃさん』

『ねこのおいしゃさん』は、腕のよい猫のお医者さんとその奥さん(看護師さん)が次々と動物たちの病気を治していく絵本です。

猫のお医者さんの治療の仕方は、とっても独特。「ニャーッ!」と気合を入れることで、象の鼻詰まりから、キリンの首の不具合まで簡単に直してしまうのです。まさに凄腕!

しかしそんなある日、奥さんのおなかが痛くなって…。お医者さんはどうするのでしょうか?

だんだんパターンが分かってくると、子ども達も猫のお医者さんと一緒に「ニャーッ!」と気合を入れてくれるはず。

また本作はパネルシアターとしても有名なストーリーで、CDも購入できますよ。

対象年齢:3歳から~
ストーリーの傾向:ユーモア系
出版社:そうえん社

『ながいながい ねこのおかあさん』

『ながいながい ねこのおかあさん』は、タイトルの通り体がながーい猫のお母さんと子猫が登場する猫絵本です。

ある風の強い日に、子猫はお母さんのしっぽのところまで飛ばされてしまいます。子猫はお母さんの顔を目指して進んでいくのですが…。

このお話では、子猫はお母さんとずっと一緒なのにもかかわらず、お母さんから離れ離れになってしまうという奇妙な状況が展開されます。お母さんの声はずっと聞こえているし、途中でお母さんのおっぱいを飲むこともできるのに、お母さんにはなかなか会えないのです。

こんな発想、なかなかできないのではないでしょうか。

お母さんの体の長さを表現する描写は面白く、また届きそうで届かないお母さんに会いたくて頑張る子猫の姿はとても愛おしくて、かわいいです。

最後の著者ページに描かれている、ちょっと成長してお母さんに似てきた子猫の姿も必見です。

対象年齢:3歳から~
ストーリーの傾向:きゅんとくる系
出版社:白泉社

『ねこホテル』

『ねこホテル』は、「猫が丸ごとホテルになったら」という奇想天外な発想を楽しめる猫絵本です。

学校から帰る途中の女の子が見つけたのは、巨大な猫の姿。それはただの猫ではなく、猫に泊まれる「ねこホテル」だったのです。

ホテルには「こうばこの部屋」「へそてんの部屋」「アンモニャイトの部屋」などなど、猫好きにはたまらないおもてなしが満載!最後に女の子が案内されたお部屋も必見ですよ。

猫の絵本にはいろいろなものがありますが、こういう形で猫を楽しむストーリーは初めて見ました。猫のもふもふ感が大好きという人には、ぜひ見てほしい猫絵本です。

対象年齢:4歳から~
出版社:PHP

『ぐうたらねこ』

『ぐうたらねこ』は、猫好きなら思わずニヤッとしてしまう猫のいいところがぐっと詰まった猫絵本です。

対象年齢:3歳から~
出版社:佼成出版社

この絵本に登場するのは、はるくんの家に住む「ぐうたら」という名前の猫。はるくんは、ぐうたらした日常を過ごしているだけで注目したり褒められたりする「ぐーちゃん」のことをちょっとうらやましく思っています。ある日、はるくんは大事なキーホルダーをなくしてしまい、ぐーちゃんと一緒に探そうとするのですが…。

あくびをする、ご飯を食べる、トイレをする、そんな日常のしぐさを見るだけで、おもわず「えらいねえ!」「かわいい!」と叫んでしまうのは、猫を飼っている人なら「あるある」とうなずきたくなってしまうでしょう。

そしてこの絵本、ぐうたらするぐーちゃんのポーズがまたすごくかわいいんです!猫はそこにいるだけでありがたい存在だというのがビシビシ伝わってくるおすすめ猫絵本です。

最後のページのしぐさも猫好きなら思わずきゅんと来てしまうこと間違いなし!

『ねこいる!』

まさか、こんなところに猫がいるなんて…。

そんな、驚きの連続が繰り返される猫絵本です。まずは、猫のいないページを親子で見てみて、「どこから猫が出てくるのかな」と一緒にわくわくしてみてください。次のページの楽しさが、より高まるはずです。

ババーン!と勢いよく登場する猫たちのふてぶてしくも愛らしい表情にも注目です!

とにかく笑える猫絵本がいい!、子どもと楽しい絵本タイムを過ごしたいという人には、特におすすめですよ。

対象年齢:3歳から~
出版社:ポプラ社

バラエティ豊かな猫絵本ーあなたの一冊はどれ?

今回は、猫にちなんで22冊(にゃーにゃー)の猫絵本を紹介しました。

猫絵本には、ユーモラスなものから感動ものまで、バラエティ豊かな作品がいっぱいあります。

ぜひ、子どもにとって、そして、お母さん、お父さんにとっても特別な一冊を見つけてみてくださいね。

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